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2011年12月

大晦日

藤井です。

早いもので平成二十三年もまもなく幕を閉じようとしております。
本年も一年間、京都日蓮宗青年会の活動に対し、多くの方々からご支援をいただき、心より感謝しております。

今年は東北大震災や台風など自然災害の多い一年でした。
被災地の皆様だけでなく、日本中の皆様が複雑な心境で新年をお迎えになることだと思います。

今年を表す漢字は「絆」でした。
人とのつながりの大切さを始め、今年の大きな出来事は、私たちに大切なことを考え直させる機械を与えてくれました。
自分自身を振り返っても、「自分さえ良ければ」「今さえ良ければ」と考えて愚かな行動をとってしまうことが、大変多くなっています。
のど元過ぎれば熱さを忘れるではなく、しっかりと自分を省み、どのように判断し、行動していくのか、引き続き自問自答しながら、新年を迎えたいと思います。

年末年始は、会員もそれぞれのお寺にて活動しておりますので、青年会としての活動は少し間が開きますが、すぐ目の前には1月21日(土)の修養道場新年会、3月のインド団参と、行事が迫っております。
参加を予定して下さっている皆様方に楽しんでもらえますよう、気を抜かずに準備に努めたいと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。合掌。

12月例会

12月19日、深草瑞光寺12月例会がありました!

年末の忙しい中、今月の活動報告と、結成50周年事業を中心とした話し合いを致しました。

依所寺院の川口会員が、枕経ができて途中で退席paper

そのまま0時くらいまで、会議が行われましたが、

なんだか不思議な気持ち(* ̄▽ ̄)ノ~~

ちゃんと電気&暖房を消して帰りましたのでご安心をgood
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さて、昨日の会議で話の中心となったのが、

いよいよ開催日が迫った「インド団参」

青年会員の中にも、インドへ初めて行く人がある中、

旅の栞、行程表、現地での法要の次第etc・・・

と、詰めることが盛り沢山ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

よりよい旅にするためにも、頑張ってまりますscissors

参加者も青年会員を含め、30人以上集まっておりますshine

1月29日(インド団参説明会が、京都一部宗務所三階で開催されます。

詳細は、当ブログ上でも担当からご案内させて頂きますので、

よろしくお願いします。

るふ198号どすえーーー♪

皆既月食が終わり、双子座流星群が地球の上を駆け去り、寒い寒いと言っているうちに「るふ」の季節がやって参りました!!

「るふとは流布」で、「世に広まること」を意味します。仏教的なお話を一般の皆様に広く知っていただこうと毎年4回(お盆、秋彼岸、正月、春彼岸)発行させてもらっている小冊子です。
今回の表紙は、天高く伸びる冬空に新春らしく梅の花を散りばめたわびざびの利いている表紙になっています。

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そして表紙のお寺の實成院さまは、人にやさしく行にきびしい植田会員の御自坊ですw

さて、今号の内容ですが、
「教えてお坊さん~Q&A~」は、「お自我偈にはどのような事が説かれているのですか?」という質問にお答えいたしました。私たちが一番多く読誦しているお経にはいったいどのような事が説かれているのか。青年会一同あれやこれやと色々な意見をぶつけ合い出来るだけ言葉を噛み砕いて完成した一作です。お釈迦さまはいつもここに居られるのですね( ̄ω ̄)人



カラーページは「ジャータカ物語」。お釈迦さまはインドで悟りを開かれる前に過去世で何度も善い行いをされました。その数ある物語の中から今回は、「山賊と財宝」のお話をお届けします。不思議な魔法を使うバラモン僧と大変優秀な弟子。師匠と弟子。弟子と師匠。そこに山賊がやってきてさー大変!いったい物語はどうなるのか!?師匠と弟子の運命は如何に!?まるでパイレーツカリビアンとハリーポッターが合体した様な登場人物ですw

「日蓮宗を取り巻く人々」は、仏性院日奥上人です。不受不施の理念を徹底して貫かれたお上人です!えらいお坊さんが何て言ってこようが、豊臣秀吉が何て言ってこようが、徳川家康?なんぼのもんじゃーーーーい!!と徹底して不受不施を貫かれたのです!もちろん幕府に背く生涯に様々な法難が立ちはだかります。波瀾万丈なその御生涯を是非「るふ」で確かめて下さい!!


「るふ」は、青年僧が、たくさんの方に仏教を知っていただけるようにわかりやすく書いておりますので、少しでも仏教に興味のある方は是非とも読んでみて下さい。

個人の年間購読料(年4回発行)は600円(発送料込み)です。一回だけの購読でも結構です。メールアドレスkyotonissei@aol.comまでご連絡下さい。追って、担当の者が連絡差し上げます。皆様のご連絡お待ちしております。

hoju aka.るふ担当拝

12月前半 部経会

12月9日、松林院様にて12月前半の部経会を行い、後四巻を読誦いたしました。
この日は特に寒い日でしたが、長時間、声を出してお経を読んでいると、自然と体もポカポカしてきますね。
一日遅れですが、12月8日は「釈尊成道会」でしたので、この日はお釈迦様への感謝の気持ちを込めて読誦致しました。

「釈尊成道会」とは、お釈迦様が悟りをお開きになった聖日で、降誕会(お生まれになった日)、涅槃会(ご入滅なさった日)と併せて、仏教徒にとってとても大切な日です。
12月8日は真珠湾攻撃の日やジョンレノンのご命日として有名ですが、仏教系の幼稚園や保育園に通っておられた方やその保護者の方は、「釈尊成道会」の事をご存知の方も多いようですね。

お釈迦様は出家された後、6年間に渡る苦行を行い、悟りの境地を目指されましたが、苦行では徒に体を痛めつけるのみであり、ここから悟りへの道は開けないとお考えになりました。
そして、体を清める為にネーランジャラー川にて沐浴をなさいますが、お釈迦様の体は長年の苦行によって痩せ細っており、ついに倒れ込んでしまわれます。
そこへ、スジャータという村娘が通りがかり、手に持っていた乳粥をお釈迦様に差し上げました。
すると、お釈迦様は体力を取り戻し、今度は菩提樹の元で瞑想を行い、ついに悟りをお開きになるのでした。

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日本に限らず、世界中の仏教徒はこの聖日を祝い、法会を営みます。
お寺によっては参拝者に乳粥を振る舞うお寺もあったりします。
お粥というと白粥を想像しますが、食事というよりデザートのようです。

今度のインド団参でも、時間があればスジャータの村を訪れたいと思います。
また、ホテルで乳粥が出てくるといいですね。


次回、今年最後の部経会は、12月20日(火)十如寺様にて行います。皆様のご参加お待ちしております。


歳末助け合い運動

藤井です。
ここ数日めっきり寒くなり、いよいよ年末という雰囲気になってまいりました。

さて、昨日12月10日、日蓮宗京都府第一部宗務所の行事「歳末助け合い運動」が実施され、市内での唱題行脚、街頭での募金活動が行われました。
京都日蓮宗青年会からは、私藤井と上田尚史上人が参加し、街頭での活動に精を出しました。

今年は東日本大震災、夏の台風と、本当に自然災害の多い一年でした。最近ではテレビ番組も普通に放映されていますから、なんだかだいぶ前の災害のように錯覚してしまう事もあるほどですが、今でも被災地の方々は仮設住宅などで不便な生活をなさっていることを考えますと、継続的に支援活動を行っていかなければならないと痛感します。
何か私たち青年僧が力となれる事があれば、積極的に活動していきたいと思います。

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本満寺様の銀杏

藤井です。

昨日、出町柳にある本山 本満寺様に行きました。
本満寺様は、玄関前にある立派な枝垂桜で有名ですが、昨日は本堂前の銀杏の木が黄金色に輝いてとてもキレでしたので、思わず携帯で写真を撮りました。

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干支に乾杯

藤井です。

今年の9月に、『「幻の東京デザインカレッジ漫画科展」というグループ展に、私の師匠の作品が展示されます』と、当ブログにて宣伝しましたところ、多くの方々にご来場頂いたようで、師匠も大変喜んでおりました。また、少し前には、そのグループ展の様子を日蓮宗新聞にも掲載して頂き、誠にありがとうございました。

さて、その時のご縁が元で、下記の如く、師匠の作品が銀座の「地球堂ギャラリー」様に展示していただけることとなりましたので、青年会の活動ではございませんが、この場を借りて宣伝させて頂きたいと思います。
京都の皆様には大変遠方となりますが、荒行堂の面会に行かれる際にでもお立ち寄り頂けましたらありがたいと思います。

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第五回 “干支に乾杯” ー辰ー

会期:平成23年12月12日(月)〜17日(土)
会場:地球堂ギャラリー
   〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-6
                銀栄ビル2F
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Garo


嵐山の紅葉

藤井です。

本日、嵐山や松尾の日蓮宗寺院へ、先日完成した「るふ」の正月号をお渡しに行ってきました。
この時期の嵐山は観光客で溢れ、車で向かうのは困難なので、太秦から嵐山まで自転車に乗って行きました。

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紅葉も終盤、だいぶ散り始めていましたが、まだまだ山は色とりどりで大変綺麗でした。
携帯で撮った写真ですからあまり綺麗ではありませんが、常寂光寺様で撮影した写真をアップします。

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11月例会

遅くなりましたが、先月の11月30日、11月例会山科 護国寺でありましたup

平成23年度も残すところ、あと一ヶ月sweat01

京日青の行事も、来年の修養道場新年会青年層対象「勉強会」るふの発行インド団参と数えるほどになりましたgood

各行事については、担当から 当ブログ上にて、ご案内させて頂きますshine

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インドのご紹介 その⑨

ラージギルのご紹介の続きです。

■竹林精舎
竹林精舎は、王舎城に建てられた仏教最初の寺院です。サンスクリット名を「ベーヌバナ・カランダカ・ニバーパ」といいます。
この竹林は、カランダという長者が所有しており、初めはジャイナ教に与えていましたが、カランダがお釈迦様に帰依したことでこの地を仏教教団に奉じ、ビンビサーラ王が伽藍を建立したといわれています。これはお釈迦様が初めて寄進を受けた精舎で、主に、雨期に出家者が集まって修行したと伝えられています。

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■ビンビサーラ王の牢獄跡
ラージギルには、お釈迦様に深く帰依し、仏教教団を支えたとされるビンビサーラ王が、息子アジャセによって幽閉され、その生涯を閉じた牢獄と伝えられる遺跡があります。
お釈迦様の弟子の提婆達多(だいばだった)は、大変優秀であった故に野心を起こし、お釈迦様の教団を乗っ取ろうと企みました。そこで、提婆達多はゾウを酒に酔わせてお釈迦様を踏みつぶさせようとしたり、山の上から大岩を落として殺してしまおうとしたりしますが、何れも失敗に終わります。すると今度は、ビンビサーラ王の息子、アジャセ王子をそそのかし、お釈迦様に支援するビンビサーラ王を幽閉させました。アジャセ王子に王位を継承させ、自分がお釈迦様の後継者になれるように働きかけてもらおうと考えたのです。妃のイダイケ夫人は大変悲しみ、密かに自分の体に蜜を塗って牢獄の王に食を施しましたが、これに気づいたアジャセ王は、今度は母をも幽閉してしまい、結果、ビンビサーラ王は餓死してしまうのでした。
しばらくすると、アジャセ王は父を殺した罪を悔い、激しい頭痛に苛まれるようになりました。そこで、名医である耆婆(ぎば)の勧めにより、お釈迦さまに相談することにしました。すると、たちまちに頭痛がおさまり、これを機にアジャセ王はお釈迦様に帰依し、教団を支援するようになったと伝えられています。


■七葉窟(しちようくつ)
お釈迦様がクシナガラで入滅された後、摩訶迦葉(まかかしょう)の提唱により、お釈迦様の教えを正確に編集するために、五百人の弟子が結集した場所です。洞窟が7つ並んでいるので七葉窟と名づけられました。
 お経は必ず「如是我聞」(是くの如く、我れ聞けり)で始まりますが、五百人の弟子の中でも、多聞第一と称された阿難尊者がお釈迦様から聞いた教えを述べ、高弟たちによって確認され、編集が進められたと伝えられています。


■温泉精舎
インドでは大変珍しいことですが、ラージギル近辺には、50以上の温泉があるといわれており、竹林精舎のすぐ近くには「ガラム・バーニー(熱い水の意)」と呼ばれる温泉沐浴場があります。ここはヒンドゥーの寺院であり、温泉にはヒンドゥーの神様が祀られています。日本の浴場と異なり、沐浴場である為、水着等の衣類を着用したまま沐浴します。
お釈迦様や玄奘三蔵もここで沐浴したのでは、と言い伝えられています。

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インドのご紹介 その⑧

平成24年3月3日(土)~11日(日)の日程で計画中の「インド仏跡参拝の旅」。
私たち京都日蓮宗青年会の青年僧侶とともに、お釈迦様の聖地を巡る、参拝の旅です。

準備も着々と進み、参加申込みもだいぶ増えて参りました。
まだお申し込みでない方は、定員になる前にお申し込み下さい!
締め切りは12月20日です。

さて、今回ご紹介しますのは、今回の団参の一番の目的地といっても過言ではない「ラージギル」です。

■ラージギル概要
ラージギルは、お釈迦様の時代にはマガダ国の首都「王舎城」(ラージャグリハ)があった町で、お釈迦様が最も長く滞在し、数々の説法を行った場所です。王舎城は周囲40kmの城壁で囲まれていたと伝えられ、今もその城壁を遺跡として見る事が出来ます。当時の国王ビンビサーラ王はお釈迦様に深く帰依し、教団の護持発展に尽力しました。
ラージギルには、ビンビサーラ王が寄進した竹林精舎や、お釈迦様が法華経をお説きになった聖地・霊鷲山(グリドラクータ)、第一回の仏典結集が行われた七葉窟など、多くの仏教聖地があります。
また、ジャイナ教の開祖、マハーヴィーラが修行した場所でもある事から、ジャイナ教の聖地としても尊ばれています。

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■霊鷲山(りょうじゅせん)
霊鷲山(グリドラ・クータ)は、王舎城の東北、尼連禅河(にれんぜんが)の側にある小高い山で、お釈迦様が法華経をお説きになられた聖地です。「耆闍崛山」(ぎしゃっくせん)とも音訳されています。
グリドラとはハゲワシを意味し、空に斜めに突き出すような山の形と、頂上部が平らになっていてハゲワシの頭の部分によく似ていることから、この名がつけられました。
ビンビサーラ王は、霊鷲山の麓から山頂まで、多くの聴衆の為に石段などを整備して参道を作り、王も自らの足で登り、説法を聴聞していたと伝えられています。この参道は今も「ビンビサーラロード」と呼ばれています。山頂には香室と呼ばれるレンガ造りの祠跡や、弟子の阿難(あなん)尊者が瞑想していたと伝えられる洞穴などが残っています。

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■多宝山
 霊鷲山の北東にある多宝山(ラタナギリ)の山頂には、昭和44年(1969)に日本山妙法寺によって建立された「シャンティ・ストゥーパ」と呼ばれる仏舎利塔があり、霊鷲山と並んでラージギルの仏教聖地の一つとされています。「シャンティ」とは平和という意味で、世界平和を願ってこの仏舎利塔は建立されました。
 山頂へはリフトで往復する事が出来ます(往復30ルピー)。山頂には仏舎利塔の他、日本山妙法寺の道場や題目塔などがあり、また、眼下には霊鷲山を拝する事が出来ます。

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